子育てフオーラムin流山について
1週間前の2/4(土)に、中央公民館で開催された「子育てフオーラムin流山」に参加しましたが、内容・進行・会場の一体感醸成・子ども達の面倒見など素晴らしいものでした。小生が流山で見聞したなかでもトップクラスであり、流山でもこのようなフオーラムを開催できるようになったことに対し、素直に感動しましたので紹介します。
主催者の「NPO法人パートナーシップながれやま」の代表は日頃より懇意にさせていただいている女性ですが、某市役所在職中から男女共同参画事業に関与され、その類稀なリーダーシップと行動力で、最近、NPO法人化を実現しました。また、流山市の事業推進に大きな貢献をされています。それらが評価され他の地域から講演依頼が相次ぎ、視聴者に優しいプレゼンテーション力を身に付けたいとのご希望により、ときどき小生がお手伝いをさせていただいています。
ここまで来るにあたり一番苦労したのは、活動資金の確保と伺っていましたが、近年、やっと市より補助金を受けることが出来、活動の幅が前よりも広がりを見せています。
先ず、フオーラムの会場ですが、2つの工夫がされていました。
会場内が横長でレイアウトされていました。前面に講演者やパネラーのテーブルが用意され、椅子は4列に横に長く配置されていました。演者と視聴者との距離を縮め一体感を醸成するための心憎い演出です。
幼児を預かる部屋を用意し、若いパパママが安心してフオーラムに参加できるよう配慮されていました。幼児は子育てボランテイアの方々が面倒を見ますので、安心して預けられます。
次に、フオーラムの内容ですが、3部構成になっており夫々が充実した内容でした。
≪第1部≫調査報告「流山のパパ70人に聞きました」
今回のフォーラムに合わせて、32頁からなる冊子「"男"の子育てin流山」を発行しましたが、その中から、流山のパパ70人に聞いたアンケート結果の報告がありました。「子どもとの関り時間」「子育ての楽しさと育児の得意分野」など5項目についてアンケートの結果分析がありましたが、ママ友と共に新たな人と人との関係が築けるパパ友づくりを支援していく大切さなどが提言されています。
尚、冊子購入をご希望の方は頒布価格200円で斡旋しています。近々、「NPO法人パートナーシップながれやま」のHPよりお申込みできるようになりますのでご利用ください。
≪第2部≫基調講演「大切なわが子の健やかな育ちのために!」
大学院教授として母親の育児ストレスや育児不安の研究に取り組み、自ら「NPO法人あい・ぽーとステーション」を通じて、社会や地域の皆で子育てを支える活動に従事している、大日向雅美さんの講演が約1時間ありました。大日向さんは某新聞の人生相談の回答者の一人でもあります。
これが実に素晴らしく、心に響くものでした。100人を超す視聴者も熱心に耳を傾けノートを取っているママさんを沢山みかけました。紙面の関係上、内容については次回に回しますが、人を惹きつける話し方とはこういうものかと改めて思い知りましたので幾つか紹介します。
女性特有の柔らかで落ち着いた声のトーンでいつの間にか視聴者を講演に集中させていました。
四方八方の参加者全員に目配り、気配りをしながら話を進めていました。
話は、具体的事例の紹介や解説から始め、そこから結論に結び付けて行きますのですんなりと受け止めることができました。
ポイントとなる重要なくだりは、ハッキリと断定的な表現で括り、聴くものに余韻を残し深く印象付けていました。
ときに、参加者との会話やジョークをはさみ、場を和ませ、一体感の醸成に努められていました。
そして、これだけの著名人を招聘した関係者のご努力に敬意を表しますと共に感謝を申し上げます。
≪第3部:パネルディスカッション「パパが笑えば家庭が笑う!」≫
大日向さんをコーデイネーターとして、育メン男性3名と専業主婦1名をパネラーとしてパネルディスカッションが約1時間に亘り行われました。
前述の大日向さんの名進行によるところ大ですが、随時に会場参加者の発言機会を取り入れ、パネラー・会場参加者も自らの質問や意見をしっかり述べていました。会場の一体感は見事というしかありませんでした。
流山在住の若いパパママでこのようなディスカッションをできるようになったことに対し、プチ感動した次第です。
今回のフォーラムは、「NPO法人パートナーシップながれやま」が主催で実施したものの複数の子育て市民団体との協働で自主的に企画・運営したものです。異なるミッションを掲げながらも、テーマにより共同歩調をとることにより、これだけの内容のフオーラムが実現しました。流山の市民団体も着実に力をつけていると実感できた瞬間でもありました。
尚、本フォーラムについて小生がVTR撮影しましたので主催者とも相談しながら、近々ダイジェスト版をHPから動画配信する予定です。ご視聴いただければ幸いです。
H24.2.12 西部の人
の一体感
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